川合孝典
国民民主党・新緑風会
理屈はそういうことなんですが、どうやったって後追いになるんですよね。いかにして抑止するのかということの観点が今の御答弁の中にもやっぱり入っていないわけであります。当然、表現の自由の問題がありますから触れられないことがあるということについては重々理解しておりますけれども、その上で、昔と違ってこのSNSという新たな情報媒体が与える影響というものを考えた上で、それに合った形での対応、もっと言ってしまえば、先ほど来申し上げておりますとおり、事前にそうした行為に至らないようにするためにどういった対処が可能なのかということの議論をしなければいけないということです。法定刑を引き上げたからそのことによっていわ...
古川禎久
法務大臣
インターネット上で行われる 嫌がらせ行為には様々なものがあると思われますし、侮辱罪であるとか名誉毀損罪であるとか、例えばストーカー行為規制法違反とか、様々な犯罪が成立することはあり得ます。ただ、それは個々の事案ごとに収集された証拠に基づいて個別に判断をされるべきことであります。この処罰対象とならない事案であっても、被害に遭われた方を救済するための行政的な諸施策を推進していくことはこれは重要だというふうに考えておりますから、例えば法務省においては人権相談への対応ですとかプロバイダー等に対する投稿の削除要請などを行っておりますし、これは引き続き関係省庁や関係機関とも連携しながら必要な取組をこれ進めて...
川合孝典
民主・比例
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緊急時に国 会をいかに機能させるか立法府が平時から必要な準備をしておくことは当然であり、定足数が不足することの課題を解決するためにオンライン審議を認めることは不可欠との見解
2022-04-27 参議院 憲法審査会
柴田巧
維新・比例
機能的出席とは物理的に出席し得ない状況でのオンライン出席であり、全議員に及ぶものと個別的事情によるものに大別されるとの見解
2022-04-27 参議院 憲法審査会
足立信也
民主・大分
全議員に及ぶ物理的に出席し得ない状況とは緊急事態であり、緊急事態において三権の機能を維持し、権限が過剰にならないよう、憲法への明文化が必要であるとともに、緊急事態とは何かについても明文化すべきとの見解
2022-04-27 参議院 憲法審査会
足立信也
民主・大分
個別的事情による場合は、憲法上、機能的出席が排除されないことを考えると法律で定めるべきであり、その際にはあらかじめ物理的出席ができない理由を届け出て、各会議で対策を講じるべきとの見解
2022-04-27 参議院 憲法審査会
足立信也
民主・大分