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全議員に及ぶ物理的に出席し得ない状況とは緊急事態であり、緊急事態において三権の機能を維持し、権限が過剰にならないよう、憲法への明文化が必要であるとともに、緊急事態とは何かについても明文化すべきとの見解

2022-04-27 参議院 憲法審査会

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足立信也

国民民主党・新緑風会

国民民主党・新緑風会の足立信也です。憲法に対する考え方について、まず憲法審査会と参議院改革協議会との関連で述べたいと思います。憲法審査会は、国会法第百二条の六、「日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制について広範かつ総合的に調査を行い、憲法改正原案、日本国憲法に係る改正の発議又は国民投票に関する法律案等を審査するため、」と記載されております。広範かつ総合的な調査の参考として、平成十七年、二〇〇五年四月、参議院憲法調査会報告書があります。そこに記載されている共通認識として、一、二院制の堅持、二、両院の違いの明確化のための、参議院改革の必要性及び選挙制度設計の重要性、三、参議院議員の直接...

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中川雅治

自由民主党・国民の声

柴田巧君。

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足立信也

民主・大分

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妊娠、出産、病気、障害など真にやむを得ない事情を抱える議員について、本人に過剰な負担を生じさせないことを前提とするオンライン出席は、上述1から3などの条件を満たす場合であれば認められる余地があり得るとの見解

2022-04-27 参議院 憲法審査会

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小西洋之

立憲・千葉

委員会におけるオンライン出席は、委員会中心主義を採用していることを踏まえ、本会議に準じて考えていくべきとの見解

2022-04-27 参議院 憲法審査会

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小西洋之

立憲・千葉

憲法56条の範囲内で対象とし得る具体的な要件や方法は、憲法の範囲内で認められている議院自律権に基づく議院運営に関する事項に関する判断として、議院規則、国会法により具体化し得るとの見解

2022-04-27 参議院 憲法審査会

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小西洋之

立憲・千葉

憲法56条の出席については、現に議場に存在することを基本とすべきであるが、国民主権原理及び間接民主制原理の下で、国政の民主的正統性を確保する観点及び国会議員が全国民の代表としての権能を行使する機会を確保する観点から、必要最小限度のやむを得ない事情があると認め得る場合には、物理的な出席と同等の議会への関与と評価し得る状況にあることを条件として、例外的に憲法改正によることなくオンラインによる出席を同条の出席と解することも許容され得るとの見解

2022-04-27 参議院 憲法審査会

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小西洋之

立憲・千葉

物理的な出席と等価値と言えるためには、1物理的な出席と同程度の双方向性などが確保される仕組みやセキュリティーの確保、2本人性や権限行使の真正性の確保、3憲法57条の公開性原則を充足し得る公開の在り方などの課題をクリアすることが必要との見解

2022-04-27 参議院 憲法審査会

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小西洋之

立憲・千葉