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海外への渡航・滞在に際しての感染症危険情報レベルを各国・地域の実情に応じて引き下げる必要性

2022-03-16 参議院 外交防衛委員会

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松川るい

自由民主党・国民の声

ありがとうございます。是非、日本自身がこの拡大抑止というか、核抑止力の強化に非常に常に高い関心をというか、より一層ウクライナ危機を受けて持っているということを各レベルでお伝えいただくことが大変有効だと思います。次にお伺いします。ちょっと時間の都合で順番を変えさせていただきたいと思います。水際措置についてお伺いしたいと思います。今資料お配りしておりまして、実は予算委員会のときに、入国時における水際措置の何か、何でしょうね、上限規制の撤廃とか、検査の、ワクチン接種済みであればもう検査は不要にするといったことは御提案させていただいたんですけど、もう一つ、そのときに是非外務省に御検討いただきたいと思っ...

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安藤俊英

外務省領事局長

お答え申し上げます。感染症危険情報レベルにつきましては、現在百六十二か国・地域がレベル3、その他の国・地域がレベル2に指定されてございます。委員お尋ねのレベル指定につきましては、当該国・地域における新規感染者数に加えまして、当該国・地域での感染症対策、医療体制等、各国・地域の実情を総合的に検討した上で判断しているところでございます。外務省といたしましては、今後も現地政府及び関係機関と連携して情報収集を行い、在留邦人及び海外渡航者に適切な注意喚起を含めた情報発信を行ってまいりたいと考えてございます。