羽田次郎
立憲民主・社民
ありがとうございます。私も、先日のゼレンスキー大統領の演説の中で、特に、先ほど鶴岡参考人からもお話ありましたけど、戦後の復興に関する御要望はあったんじゃないかなと、再び町に市民が戻ってこられるような形にしてほしいというようなことをおっしゃったと思います。日本としても、全国で学生や団体による募金活動で国際機関を通じたウクライナ支援募金活動とか行われていますし、政府も、一億ドルの支援金に加えて、また先日のG7首脳会合でも一億ドルの緊急支援を行うというような形で、またウクライナ避難民の積極的な受入れも行うということで、日本国としても、日本国民としてもウクライナ国民に寄り添った支援をしていきたいと、そ...
鶴岡路人
慶應義塾大学総合政策学部准教授
これは様々 なものがあるんだと思います。やはり一つは、復興の基礎となりますインフラですね。今ロシア軍は意図的に民間のインフラを破壊しているという状況です。ですから、水道ですとかこの燃料のシステム等々ですね、そういったところの再建というものは必要になってくるんだと思います。ただ、それと同時に、やはりこのソフトの方面ということでして、この戦争で心に傷を負った人たちが恐らく数え切れないほどいらっしゃるんだと思います。そういったところに、もちろん人の貢献ということも考えられるんでしょうけれども、ただ、なかなか言葉の問題等々ありますので、日本人が直接というよりは、その現地でそういう活動を支えていくといった...
羽田次郎
立憲・長野
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