倉林明子
日本共産党
日本共産党の倉林です。今日は、四人の参考人の皆さん、貴重な御意見本当にありがとうございます。まず、私の方から、花井参考人と森参考人にお伺いしたいと思うんです。今回のパンデミック等を経験して、やっぱり迅速に薬が使えるようにするという仕組みが要る、これは本当にそうだと思っているんですけれども、やっぱり迅速承認になるということでの安全性の限界というのを先ほど来お話あったかと思うんです。しかし、国会質疑を通じて、何で承認にしたのかと、使用許可の議論もありましたけれども、なぜ承認にしたのかと、これ国民の信頼欠かせないということで御説明があるんですね。しかし、裏返して言うと、国民の信頼をどう担保していくの...
花井十伍
特定非営利活動法人ネットワーク医療と人権理事/全国薬害被害者団体連絡協議会代表世 話人
ありがとうございます。直接のお答えにはなっていないのかもしれませんが、結局、その緊急承認、例えば特例承認した医薬品を何千万人に使うなんて、もう今までやったことがない話なわけですね。さっき判定不能の話がありましたけど、ワクチンというのは大量に使いますから、PMDAも、やっぱり少ないシグナルだったら、病院に問い合わせていろいろ細かいこと聞いているわけですよ。だから、そんな人海戦術幾ら駆使しても不可能になっているわけです。しかも、これは国家的大事において政府がやっている話なのだから、その住民基本台帳も使って、若しくは国保のいわゆるレセプトデータも使って、ちゃんと国としてこの巨大な数をやっぱりマネージ...
倉林明子
共産・京都
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オンライン出席に関しては、権限行使や様態の範囲、位置付けや限界、議員個人の個別的事情の範囲などについて国民の理解が必要であると同時に、技術的・実務的課題を解決することが求められるとの見解
2022-04-27 参議院 憲法審査会
西田昌司
自民・京都
オンライン出席については、議院自律権の行使が基本となることから、現行憲法下で認め得る条件の範囲の制約があるとの見解
2022-04-27 参議院 憲法審査会
西田昌司
自民・ 京都
憲法56条の出席概念は当然に議場に物理的に存在することを意味すると解されてきたが、オンライン出席も、確実な本人確認、成り済まし防止などで物理的出席同様になれば出席と解釈でき、また、緊急事態時の立法機能維持のためのオンライン出席、議員個人の個別的事情によるオンライン出席も、憲法58条による議院自律権に基づけば、必ずしも憲法を改正しなくともよいのではないかとの見解
2022-04-27 参議院 憲法審査会
西田昌司
自民・京都
まずは調査会・委員会の参考人の意見聴取、さらには質疑での活用などでオンライン方式を進め、環境整備を行うことの提案
2022-04-27 参議院 憲法審査会
西田昌司
自民・京都