横沢高徳
立憲民主・社民
立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。本日は、隣に森ゆうこ委員がいますので、ちょっと厳しめに行きたいと思います。まず最初に、経済対策についてお伺いをいたします。エネルギー高騰や資材高騰など、農林水産現場に大きな影響を与えております。特に畜産は、飼料高騰がもう以前から続いていて、またここに来て円安の流れで輸入飼料にかなり影響が出てくると思い、そして生産現場からもかなり不安の声が寄せられております。今、政府内で緊急経済対策検討中とのことですが、大臣、農林水産現場への経済対策、どのような支援が今必要とお考えなのか、まず大臣にお伺いをいたします。
金子原二郎
農林水産大臣
ただいま検討しておりますのは、まず、化学肥料原料の調 達国の多角化による安定的な調達や配合飼料の価格高騰の影響を緩和、それから輸入小麦の原料代替に向けた国産の小麦、米、米粉の需要拡大、国産材への転換や水産加工品の代替原材料の調達円滑化などの対策を講じていく必要があると考えておりまして、今現在、対応、対する対策を検討しているところでございます。
横沢高徳
立憲・岩手
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