梅村みずほ
日本維新の会
ありがとうございます。もう一声といきたいところでございまして、若い人たちってざっくり言っても、二十代とやっぱり三、四十代、全然違います。子供を産んだから、あっ、農業って思うのと、SDGs、自然の一部としての自分をライフスタイルごと楽しみたいという人と、全然目的も違うわけですね。アプローチも違います。どう打てば響くのかというところ、だから、もう二十代、三十代、四十代向けに、そして男女別にどういう戦略、数を見て、そこから戦略をどう打つのかという、数見るところまではしてくださっている、そこからぼやんとしてくるので、そこを細分化して戦略を立てていただくということができれば個人としての担い手も増えるはず...
青山豊久
農林水産省大臣官房技術総括審議官
お答えい たします。スマート農業は、生産者の減少、高齢化に伴う現場の課題を解決し、生産力の向上と持続性の両立を図る上でも不可欠と考えております。スマート農業につきましては、現在、全国二百二地区において実証を行っておりまして、直線アシスト付田植機やラジコン草刈り機の活用等によりまして高齢者、女性でも農作業に積極的に参画できるようになった事例や、これまで重労働でございました農薬散布をドローンを用いる農業支援サービスの活用によって労働時間が大幅に削減された事例、野菜産地においては、ハウス内のセンサーデータを共有することで新規就農者も含めた産地全体で生産性を向上した事例などがございます。今後、こうした成...