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憲法94条の地方公共団体の権能の中で、自主財源の必要性について議論し、国会と地方自治体の関係を整理すべきとの見解

2022-03-23 参議院 憲法審査会

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熊谷裕人

立憲民主・社民

立憲民主・社民の熊谷裕人でございます。私の方からは、現行憲法下で、第四十五条、四十六条の衆参議員の任期についてというところから議論を始め、解散との関係で憲法七条、六十五条、それから六十九条の関係等整理をしていきたいなというふうに考えております。また、四十七条の国会議員の選挙と法律の関係、先ほど会派の小西議員の方からもありましたが、衆議院の選挙については、任期内での選挙、国会法、公選法の改正等で対応できるんではないか、そういったことから五十四条の参議院の緊急集会についても併せて考えることができるんではないかなというふうに思っておりますので、その辺の議論を、先ほど公明党の矢倉議員の方からも言及があ...

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中川雅治

自由民主党・国民の声

藤末健三君。

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熊谷裕人

立憲・埼玉

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憲法45条、46条の衆参議員の任期についての議論から始め、解散に関し同7条、65条、69条の関係等を整理し、同54条の緊急集会についても併せて議論すべきとの見解

2022-03-23 参議院 憲法審査会

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熊谷裕人

立憲・埼玉

憲法56条の出席については、現に議場に存在することを基本とすべきであるが、国民主権原理及び間接民主制原理の下で、国政の民主的正統性を確保する観点及び国会議員が全国民の代表としての権能を行使する機会を確保する観点から、必要最小限度のやむを得ない事情があると認め得る場合には、物理的な出席と同等の議会への関与と評価し得る状況にあることを条件として、例外的に憲法改正によることなくオンラインによる出席を同条の出席と解することも許容され得るとの見解

2022-04-27 参議院 憲法審査会

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小西洋之

立憲・千葉

憲法が参議院の緊急集会を認めていることは、参議院が衆議院と同じ全国民の代表であることを表したものであり、参議院の緊急集会の開催の要件や手続、権能や効果等について議論を深めていく必要があるとの見解

2022-03-23 参議院 憲法審査会

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矢倉克夫

公明・埼玉

憲法56条の範囲内で対象とし得る具体的な要件や方法は、憲法の範囲内で認められている議院自律権に基づく議院運営に関する事項に関する判断として、議院規則、国会法により具体化し得るとの見解

2022-04-27 参議院 憲法審査会

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小西洋之

立憲・千葉