清水貴之
日本維新の会
是非お願いをいたします。そして、その太陽光パネルなんですが、これも先ほどありましたが、リサイクル、リユースできるものもあるということで、こういったものは積極的にこれも資源の有効活用ということで進めていくべきだというふうに思いますが、なかなかこれ、パネルは、鉛など有害物質も含まれていたり、水の浸入を防ぐ設計上、なかなかこれ分解に手間が掛かったりということで、リユース、リサイクルというのもそう簡単ではないというふうに聞いております。そしてまた、多額の費用も掛かるということですので、どのようにこのリユース、リサイクルをしっかり進めていくのかと。まあリユース、リサイクルした方がいいと思ってもらわないと...
山口壯
環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
使 用済太陽光パネルの処分については、環境省としては、まず、おっしゃるとおり、適正なリユース、リサイクルを進めて資源循環を促進する、その上で、リサイクルできないものについては適正に処理をするということだと思います。このため、環境省では、発電事業者やパネルの解体撤去事業者等の関係者向けに、パネルの撤去から処分に至るまでの留意事項や事例を整理した太陽電池モジュールの適切なリユース促進ガイドラインや、太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドラインを策定しています。また、高度なリサイクル設備の導入に対しては補助も実施しているところです。今後も、関係事業者へのガイドラインの周知や、高度なリサイクル...