蓮舫
立憲民主・社民
したたかな外交、協力させていただきますよ。ただ、やっぱりそのG7が決めたこと、SWIFTにしてみても、資産凍結にしてみても、エネルギーの問題にしてみても、残念ながら、EUや英国、アメリカに比べると日本の反応はやや遅いように感じますので、是非適切なタイミングで、重いでしょうけれども、政治判断をしていただきたいと思います。さて、プーチン大統領、ウクライナ侵略で核兵器使用の可能性を口にしました。絶対に許してはいけないと思います。その意味で、日本がロシアと結んでいる原子力協定の取扱いは今後どうされますか。
岸田文雄
内閣総理大臣
日本とロシアの原子力協定についてどう考えるかということですが、この原子力協定とはどういうものかということについて申し上げるならば、私 も、外務大臣在任中、トルコやインド、様々な国との原子力協定の審議に臨ませていただきました。これ、締結の時点においては、この核不拡散の観点、相手国の原子力政策、そして二国間関係の状況、相手国の政治状況、こうしたものを総合的に勘案した上で検討するということであります。ただ、これ、一旦これ締結されてしまった、締結された後のこの原子力協定の意味ということを考えますと、これは、我が国から相手国に移転されるこの原子力関連資材等の平和利用、あるいは不拡散等を法的に確保するための...
蓮舫
立憲・東京
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