東徹
日本維新の会
この一億五千万回のノババックスのワクチンも使い切るということで一応契約をしているんだろうというふうに思いますが、私、こういったワクチンも大事でありますけれども、やはり今開発している国産のワクチン、この国産のワクチン、これが早く開発、承認されてほしいというふうに思いますし、またこれ使っていくべきだというふうに思っているわけですけれども、これまで厚生労働省がこの国産ワクチンの開発のためにどれだけ補助金を出してきたのか、伺いたいと思います。
佐原康之
厚生労働省健康局長
お答えいたします。新型コロナワクチンを国内で開発、生産できる体制確立しておくこと、危機管理上極めて重要であると考えております。このため、厚労省としては、新型コロナワクチン開発、生産に取り組んで いる国内企業に対しまして、研究開発や生産体制の整備への補助、また有効性を検証する臨床試験の実施費用に対する補助などの取組を行ってきたところでありまして、これまでに約五千七百億円の予算を措置しているところでございます。また、企業への支払状況につきましては、本年三月末の時点におきまして、研究費につきましては概算で四百六十四億円、生産体制の整備への補助及び有効性を検証する臨床試験の実施費用に対する補助につきまし...
東徹
維新・大阪
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