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こども家庭庁と地方自治体の職員の人事交流の在り方及びこども家庭庁長官に求められる資質

2022-06-07 参議院 内閣委員会

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柴田巧

日本維新の会

ありがとうございました。続いて、またお三方にお聞きをしたいと思いますが、これまでの審議の中でも、このこども家庭庁できれば、民間の皆さん、あるいは地方自治体の職員の人とのいろんな交流や、あるいはそういったところから採用をしていく、あるいは逆にこども家庭庁から地方自治体の現場に派遣をするといったことなどを想定をしているということでありましたが、もしそうだとすると、特にこういうふうにした方がいいというものがあれば教えていただきたいのと、どういう方が初代のトップに、長官になられるのか、何とも分かりませんが、一説には民間人云々という説も、お話も聞こえないわけではありませんが、デジタル庁も民間人の方がなっ...

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清原慶子

杏林大学客員教授/ルーテル学院大学客員教授/前三鷹市長

人材というのは大変重要で、国家公務員も地方公務員も行政の専門職としてもちろん努力するわけですが、国、都道府県、基礎自治体の連携と言葉で言うことはやすいのですが、やはり国家公務員の方が基礎自治体に来ていただく、基礎自治体の職員が都道府県に行く、あるいは国に行くという交流を、私自身も自ら市長時代、職員に経験してもらいましたが、ほとんど無駄なことはありませんでした。なぜなら、やはり体験の中からその仕組みを分かり、何よりも国の方が三鷹市の職員として働いてくださっている中で、明らかに自分自身の生活感覚というか、市民感覚の中で仕事ができたと。それを持ち帰って、国でしっかりと政策形成に反映したいと言ってくだ...