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南鳥島周辺海域での中国の鉱区獲得の動向及び我が国の国際海底機構への参画の在り方

2022-02-16 参議院 国際経済・外交に関する調査会

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横沢高徳

立憲民主・社民

ありがとうございます。それでは、加藤参考人にお伺いいたします。私も工業高校出身ですので、非常に興味津々で話を伺っておりました。まず、レアアース、先ほどお話の中で、中国のマンガンノジュール鉱区の質問があったらお話をしますということなので、是非先ほどの続きをお話しいただきたいのと、やはりこれからは、国際海底機構、ISAにおいても、深海底の鉱物資源の開発に関する公正な規則も作成中ということでございます。日本もこれから積極的に参画していくこととは思いますが、特にこれからこの国際間の策定に当たって、やはり我が国がどのように関わっていくべきか、そして我が国の強みなどがあれば教えていただきたいと思います。

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加藤泰浩

東京大学大学院工学系研究科副研究科長/同研究科附属エネルギー・資源フロンティアセンター教授

御質問いただき、ありがとうございます。まず、資料をちょっと飛ばし過ぎてしまって申し訳なかったので、十六ページ目、御覧ください。実は、中国はマンガンノジュールの鉱区というのを南鳥島の南側に取っているんですが、マンガンノジュールとは言っていますが、実際に私たちが科学的な知見に基づくと、この黄色いエリアにはマンガンノジュールは恐らく全くないだろうと、ほとんどないだろうというふうに考えていて、中国は今のところ、国際海底機構でレアアース泥というのはまだ俎上に上がっていないんですね。そのために、見付かってから十年ぐらいしかたっていないので、まだそこまで行き着いていないと。そういう中で、中国はマンガンノジュ...