宮崎勝
公明党
ありがとうございます。加藤参考人にお伺いしますが、このイラストの十五ページでございますけれども、海底鉱物資源開発に向けた世界各国の取組ということで、いろいろなところで今海底の資源の開発が進んでいるという現状だと思うんですけれども。日本がその中で、日本がかなり海底の資源探査技術も結構高いものがありますし、その開発も今、南鳥島の方でそういう資源をどう開発するかということで、環境も考えながら、本当にすばらしい取組だと思うんですけれども、それを進めていらっしゃるということで、この日本の先端的なこうした技術を、今は南鳥島が最優先だと思うんですけれども、ほかの地域の海底資源、例えば他国の海域の海底資源の開...
加藤泰浩
東京大学大学院工学系研究科副研究科長/同研究科附属エネルギー・資源フロンティアセンター 教授
御質問いただきまして、ありがとうございます。おっしゃるように、今、日本は、探査とかそういう技術に関して、私たちがやっている探査は非常にシンプルなもので、ある程度のことはできる。ただし、開発する技術となってくると、実はこういう海底の資源開発というのは、やっぱり海底の、深海の石油の開発をやってきたヨーロッパの国、アメリカ、そういった国々がやっぱり非常に進んでおります。なかなかそこに日本が到達するというのは実際には難しいところもあって、協力しなければならない。国際的に協力することが極めて重要だと思います。それで、その技術的なところで、例えば日本としては、やはりアメリカとかフランスとか、そういったチー...
宮崎勝
公明・比例
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