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革新的深海資源調査技術による揚泥量の目標が縮小した理由

2022-02-16 参議院 国際経済・外交に関する調査会

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川合孝典

国民民主党・新緑風会

ありがとうございました。最後に、加藤参考人にお教えいただきたいと思いますが、先生の資料の十三ページのところで革新的深海資源調査技術についての資料を御紹介いただきましたが、いわゆるその目標の規模が縮小していて残念であるといった趣旨の御説明がございましたが、これなぜ規模が縮小しているのか、お教えいただけますでしょうか。

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加藤泰浩

東京大学大学院工学系研究科副研究科長/同研究科附属エネルギー・資源フロンティアセンター教授

質問いただき、ありがとうございます。基本的には、やはり当初考えていたことがうまくいかないということがいろいろあるわけですけど、なかなか、私、主体的にこれに関わっているわけではなくて、助言会議というところで助言を与えている立場でしかないものですから、なかなかちょっと、うまくいかないところについては、ちょっとこの場でそれを言うこともという部分も多少ありまして。やっぱりもうちょっと、事業者というか、基本的には資源の開発する事業者がこういう技術が欲しいというものを、そこを真摯にやるべきかなというところは感じています。ちょっとそうじゃないところに予算を措置、配置しているようにも見えなくはないというところ...