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インターネット社会における侮辱に対する対応の在り方

2022-06-07 参議院 法務委員会

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川合孝典

国民民主党・新緑風会

ありがとうございます。今先生の御答弁の中に、強者から弱者、弱者から強者という御表現がございました。何が強者で何が弱者なのかということ、このことの概念自体が、SNSが発達したことで変わってきていると私実は思っておりまして、従来、例えば組織と個人との間でいくと組織の方が強いということでこれまでは捉えられていたわけでありますが、SNSが発達したことで、個人が世界全体に対して瞬時に情報発信し、問題提起を行うことができるという時代になっているわけでありますので、この強者と弱者という捉え方だけで、SNSでの誹謗中傷だとかいわゆる侮辱だとかということについてはなかなか整理し切れないんじゃないのかなというふう...

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山田健太

専修大学文学部ジャーナリズム学科教授

基本的な問題認識については近いんだと思います。しなくてはいけないことは間違いないんですね。今、自殺の話をされましたけれども、自殺報道ガイドラインほか、LGBTQのガイドライン、それから薬物ガイドライン、それからジェンダーガイドラインと立て続けに、立て続けにという言葉も余りふさわしくないかもしれませんが、非常に報道界といいましょうか、表現団体間で今急速にガイドライン作りが進んでおります。だから、そういう面でいうと、もちろん今、世の中には様々な行き過ぎた表現があることは事実であって、表現の自由と自由な表現の履き違えがあることもまた事実です。けれども、一方で、その新しいインターネットという技術も含め...