ながえ孝子
碧水会
ありがとうございました。これも大変示唆に富んだお話を伺うことができました。それでは、植松参考人にお伺いしたいのですが、資料の中で十の挑戦課題というのをまとめていただいています。先ほど横沢委員の話の中で、七つの海を実現する中でどれが大事かと言われて七つとも大事だというお話がありまして、この十の挑戦課題、もうこれ十個とも多分挑戦課題として重要なんだろうとは思うのですが、中で、やっぱりこれは日本がその知見あるいは技術共にリードしているよ、日本が世界をリードしていける分野だよとか解決策を握っているんじゃないかというようなところがあれば教えてください。
植松光夫
埼玉県環境科学国際センター総長/東京大学名誉教授
どうもありがとうございます。やっぱりどれも大事だと言 ってしまいそうなんですが、日本としては貢献できるというのは、やはり海洋汚染、これはなくするというよりも、今、日本は実態調査を非常に先進的にやっているというふうに思っています。それから、災害警告、これについても、先ほども言いましたけれども、そういう津波、事前にそういうことが分かる。地球の裏側で起こったそういう地震が日本にどれだけ影響を与えるか、そういった、この間も、どこでしたっけ、南太平洋のところで大噴火がありましたけれども、(発言する者あり)あっ、トンガですね、ありがとうございます。そういったことも、必ずしも正確じゃない、でも観測体制としては...
ながえ孝子
碧水・愛媛
フォローする
他のクリップも見る
国連海洋科学の10年の推進に当たり我が国の海洋科学分野における産官学の取組で強化すべき点
2022-02-16 参議院 国際経済・外交に関する調査会
吉川ゆうみ
自民・三重
経済安全保障推進法案における特定重要技術の開発支援制度が研究者に及ぼす影響
2022-03-16 参議院 内閣委員会
浜田昌良
公明・比例
日本の国際競争力の低下に対する大臣の認識
2022-05-17 参議院 文教科学委員会
伊藤孝恵
民主・愛知
中国との海に関する機能的協力や「法の支配」の原則徹底のための国際協力を推進する必要性
2022-04-20 参議院 国際経済・外交に関する調査会
田島麻衣子
立憲・愛知
海に関する総合的な教育を推進し、日本人の海離れを食い止めることによる海洋人材育成の底上げ
2022-04-20 参議院 国際経済・外交に関する調査会
田島麻衣子
立憲・愛知