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新型コロナウイルスに係る水際対策としての訪日後の待機期間の判断基準

2022-04-14 参議院 外交防衛委員会

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上田清司

国民民主党・新緑風会

ありがとうございます。駄目ですよ。相手国との信頼関係だって、ちゃんとやらないから信頼関係ができないんですよ。それでは、ちょっと論点変えさせていただきます。政府の水際対策で、四月六日の時点で、現在、検疫所の宿泊所で三日間の待機の国々が七か国に指定されているところでありますが、その中でベトナムが入っておりますが、ベトナムの新規感染者の数が今日大体二万人程度、タイも二万人程度ですが、タイは外されているんですが、この差というのはどのような判断になっているのか、お伺いしたいと思います。

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安藤俊英

外務省領事局長

お答え申し上げます。水際措置に係る指定国・地域につきましては、各国・地域における感染状況や当該国からの入国者の日本の水際での陽性率などを踏まえました流入リスクを政府全体で総合的に判断して指定しているところでございます。今後の指定につきましても、こうした要素を勘案しつつ、政府全体で検討してまいりたいと考えてございます。