鈴木宗男
日本維新の会
地元根室含めて、これ日本の水産業にも影響する話でありますので、くれぐれもよろしくお願いします。あわせて、サケ・マス交渉が終わると、追っかけ、通常ですと貝殻島昆布交渉が始まるんですよ。この貝殻島昆布交渉についてのこの見通しというか、事務的な今の受け止めはどういう認識でしょうか。
徳田修一
外務省大臣官房審議官
お答え申し上げます。貝殻島周辺におけます昆布操業は民間取決めに基づく操業でございまして、毎年、民間主導でロシア側との交渉が行われてきているところでございます。本年の交渉につきましては、現在、ロシア側と日程調整中であると承知しておりますけれども、引き続き、外務省といたしましても、水産庁とも連携しながら、交渉の実施に向けて側面支援をしてまいりたいと考 えております。