
柳ヶ瀬裕文
日本維新の会
日本維新の会の柳ヶ瀬裕文でございます。お二人の先生方には大変重要な知見をいただきまして、ありがとうございました。大変勉強させていただきました。北岡先生にお伺いをしたいと思いますけれども、各委員から言及があったとおり、ロシアのウクライナ侵略によって日本を取り巻く安全保障環境は劇的に変わったというふうに私は認識をしているわけですけれども、その中でも、核を持つ国が核を持たない国をじゅうりんしていて、経済制裁はできるけれども、それに対して直接的な介入はできないという状況があるというふうに思います。これ同じようなことが中国と台湾の関係の中で、台湾侵攻ということ、台湾有事がずっと懸念をされているわけですけ...

北岡伸一
東京大学名誉教授
これは、我々は、ウクライ ナの教訓としては、やっぱり自分の国はかなりの程度自分で守る努力をして、必死で頑張ってようやく周りも助けてくれるものだということは改めて気が付いたところでありますし、そして友好国との連携はどんどん更に強くなくてはいけないということも学んだところだと思います。ところで、その中国については、そういうわけで、そういう努力は必要でありますが、私は今回のケースは、中国はこれでもってむしろ慎重になるだろうと思います。これほどコストが高いのかというのでためらう、簡単に手は出さないだろうと思いますが、しかし、決して油断してはいけないわけで。特に、やっぱり問題は、このロ中二大大国は事実上の...

柳ヶ瀬裕文
維新・比例
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