石垣のりこ
立憲民主・社民
そのような理由ということなんですけれども、じゃ、今まで濃厚接触者というふうに認定されていた方がどの程度感染されていて、その中の家族の方とそうでない方の割合がどのぐらいかということを伺いました。今数字をおっしゃっていただけませんでしたけれども、陽性者の家族の場合がおよそ五%、同行者及び前後二列の座席の方が一%、およそ一%という数字をいただきました。これ、五%と一%、一桁であることは変わらない。一%を少ないかどうかということをどういうふうに考えるかということはあると思うんですけれども、換気されているとはいえ、外ではない機内という同じ空間に数時間なり二十四時間とか、あるいはそれ以上、しかも飛行機内と...
武井貞治
厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官
お答え申し上げます。委員より御指摘いただきました五%、一%でございますけど、陽性者の家族の場合が五・一%、同行者などの場合が一・〇%となっております。今回のこの見直しですけれども、陽性者の同行家族については、その後の陽性率が明らかに高くなっている、今申し上げたデータでございます。また、国内の濃厚接触者の取扱いでも、陽性者の同一世帯内の濃厚接触者を特定する扱いとなっていることも踏まえまして、国内の濃厚接触者と同様に原則七日間の自宅等待機を求めております。他方、陽性者の前後二列の座席の者若しくは陽性者の同行者については、今後も入国者といたしまして、入国前の滞在国やワクチン接種状況を踏まえ、リスクが...