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農林水産技術会議事務局予算の研究費における鶏及び豚の快適性により配慮した飼養管理技術の開発の内容

2022-03-16 参議院 農林水産委員会

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須藤元気

各派に属しない議員

ありがとうございます。そもそも、この意見交換会は鶏卵汚職事件から発生してできたもので、行政の透明性を向上していくということを考えるのであれば、やはり公開して続けていただければと思います。さて、農林水産技術会議事務局予算の研究費の中に、鶏及び豚の快適性により配慮した飼養管理技術の開発の内容についての項目があります。まずは鶏についてですが、通常の行動様式を発現する自由の向上に資する低コストな鶏舎の改修技術を開発とあります。これはバタリーケージからケージフリーを目指す内容は含まれているのか、それともケージ飼育に変わりはないものを想定しているのか、教えてください。また、豚についても、通常の行動様式を発...

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青山豊久

農林水産省農林水産技術会議事務局長

我が国におきましては、採卵鶏ではバタリーケージ、妊娠豚ではストールが主要な飼養管理方法となっております。きめ細かい個体管理が可能で逃走行動の軽減が図られるため、苦痛、傷害、疾病からの自由という点で優れております。一方、採卵鶏のケージフリー飼育や豚の妊娠ストールフリー飼育は、通常の行動様式を発現する自由という点で優れております。このように、飼養管理方法によって優れている点が異なるため、どの飼養管理方法がアニマルウエルフェアの面で最も優れているか、一概には言えないと考えております。このため、本研究開発では、飼養管理方法の違いがアニマルウエルフェアでいう五つの自由の発現の程度や、生産性に及ぼす影響に...