熊野正士
公明党
そういった課題があるので今回法改正ということだと思いますが、植物防疫のためにはこの植物防疫制度に関する国民の理解醸成が必要というふうにされています。横沢議員の方からも午前中質問ございましたけれども、植物とか果物とか、海外のものは基本的には持ち込めないと。海外旅行の行った帰りに軽い気持ちで花とか果物とかそういったものは持って帰ってこれないということです。こうした水際での植物防疫上、国民の理解を得る必要があるということだと思いますけれども、確認の意味で、なぜ国民の理解が必要なのか、理由を教えてください。それと、この国民の理解醸成のために行っている農水省としての情報発信の取組についても教えていただけ...
下野六太
農林水産大臣政務官
お答えいたします。海外からの旅 行客が持ち込んだ果物や野菜等を介し国内に存在しない重要な病害虫が侵入した場合、我が国の農業に重大な損害を与えるおそれがあります。これは午前中の答弁と重なる部分がありますけれども。このため、国民の皆様が海外から果物や野菜等を持ち込まないように、なぜこれらの持込みが禁止されているかについて理解を深めていただくことが重要だと考えております。特に、近年、輸入禁止品の携帯品としての持込みが増加していることから、植物防疫所では、ぴーきゅんチャンネルと題しまして、若手農水省職員によるユーチューブチャンネルやSNSを利用した情報発信等、新たな広報媒体も活用し、広報周知活動を強化し...
熊野正士
公明・比例
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植物防疫官の輸入検査に対する理解を得るための周知活動の重要性
2022-04-21 参議院 農林水産委員会
横沢高徳
立憲・岩手
環境に資する取組の掛かり増し経費を補塡するEUの共通農業政策のように具体的な政策手段を講ずる必要性
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舟山康江
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足立信也
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