伊藤孝江
公明党
ありがとうございます。次に、赤坂参考人と長谷部参考人とお二人にお聞きしたいと思っています。先ほど議院自律権ということもありましたけれども、どんなふうに判断を、オンライン審議を認めるに当たり判断をしていくのかというところについて、それぞれルールを決めていく、で、誰がか判断をするというときに、結局、参議院、衆議院でそれぞれが決めるということになれば、違う要件をそもそも決めるということもあれば、同じ条件を見ながら違う判断をするという可能性もあるかと思うんですけれども、この国民の代表という位置付けで民意をしっかりと反映した審議をしていくというようなことを考えたときに、衆議院と参議院がオンライン審議を認...
赤坂幸一
九州大学大学院法学研究院教授
それは各議院の自律権 なので、当然にあり得ることではないかと思います。実際には、お互い議論をにらみ合いながらするでしょうから、そうならない可能性が高いですけれども、ずれたからいけない、直ちにいけないということにはならないのではないかと考えます。
伊藤孝江
公明・兵庫
フォローする
関連トピック
他のクリップも見る
災害対策基本法における首相の権限が、極めて 限定的であり、強制力や指揮監督権等が曖昧であることについての所見
2022-04-13 参議院 憲法審査会
山谷えり子
自民・比例
デジタル社会において人権や民主主義等の憲法価値をどう守るべきかについて、巨大プラットフォーマーの発達・変貌を見極めつつ、規制の在り方等の議論を慎重に進めるべきとの見解
2022-03-23 参議院 憲法審査会
矢倉克夫
公明・埼玉
憲法が求める投票価値の平等という価値と地域代表的性格をどう調和させるかが重要であるとの見解
2022-05-18 参議院 憲法審査会
西田実仁
公明・埼玉
緊急事態における国会審議の重要性と憲法に緊急事態条項を明記することの必要性
2022-04-13 参議院 憲法審査会
山谷えり子
自民・比例