塩村あやか
立憲民主・社民
御答弁ありがとうございます。今、この議論がなければ連携の話は進まなかったかもしれないというふうに御答弁いただきました。非常に重要な答弁だったというふうに思っています。これから先、より連携が進んでいくのだというふうに私は取っておりますので、多くの人がこれちょっとおかしいんじゃないのと思っているところですから、きちんと連携をして前に進めていただきたいというふうに特にこの分野思っているところです。でも、やっぱり縦割りはあるんだと、そして、子供の視点からすると、確かに縦割り、言葉は関係ないけれども、縦割りによって今まで同友会が指摘しているようなやっぱり弊害が起こっているわけなんですよね。やっぱりお決ま...
野田聖子
内閣府特命担当大臣(少子化対策・地方創生・男女共同参画)
お答えいたします。こども家庭庁は、子供の健やかな成長、家庭における子育て支援、子供の権利利益の擁護に関する施策を集約して自ら実施するとともに、これまで各省庁に分散していた司令塔機能を一本化します。関係省庁に対して、今お話が出ている教育、保健、福祉、そして医療、矯正、更生保護など幅広い分野にわたるわけですね、これらを子供の視点に立って総合調整の観点から関与するということになります。かつてなかったことであります。常に子供の視点に立って子供の最善の利益を第一に考えるこども家庭庁の下で、政府部内の連携が一層強力なものとなり、既に縦割りが生じている分野についても、縦割りによる弊害を解消、是正して子供政策...