Clips|国会を、おもしろく。
header
screenshot

消費者政策におけるデジタル技術の活用に向けた消費者庁と他省庁の連携に関する若宮大臣の見解

2022-05-11 参議院 消費者問題に関する特別委員会

face

田村まみ

国民民主党・新緑風会

前向きには捉えていただいたというふうに受け止めました。なかなか消費者庁がカスタマーハラスメントという言葉自体を取り扱うというのは少しハードルがあるというのは承知しているんですけれども、やはり何かの問題について具体的に名前が付くということで、やはりその普及というか皆さんが知って抑止力になっていくというようなこともありますので、是非具体的に踏み込んだ内容での記載というところも方針の部分では御検討いただきたいというふうに思います。残り五分になりましたので、大きく一問なんですけれども、ちょっと一問飛ばして、今日、配付資料を、短い時間なんですけれども、二枚付けさせていただいております。実は、消費者庁の方...

face

村井正親

消費者庁政策立案総括審議官

お答えいたします。ただいま委員の方から御紹介のありました、この経産省が令和三年度に実施をいたしましたIoT技術を活用した食品ロス削減の事例創出の実証実験でございますけれども、電子タグを利用した青果物の産地情報、産地の情報の提供、それから、今お話ありましたダイナミックプライシングを活用した売り切り促進、さらには、家庭内の食材在庫の見える化など、消費者の行動、購買行動の変容や食品ロス削減への意識向上に寄与する有益な実証結果が得られたものとして、経済産業省から消費者庁へも情報共有をしていただいているところでございます。食品ロス削減をより推進するためには、普及啓発のみならず、このようなIoT技術を活用...