芳賀道也
国民民主党・新緑風会
実際にだと、調べて範囲内であれば、基準以内であればまあ食品として流通も認めるということなんでしょうけれども、少なくとも、十一年たって、やはり今でも自粛が要請されている、このことがちょっと風化しているということを感じております。このところPRも余り行われていないのではないでしょうか。大臣に伺います。あく抜きや麺類の製造、そんなものに使う、それから一部の食品に使うこの木灰、木の灰ですが、東日本十七都県の木灰の使用の自粛について、政府のPRが余りにも少ないのではないか。改めて注意喚起行うべきではないでしょうか。いかがでしょうか。
金子原二郎
農林水産大臣
お答えいたします。当該通知につきましては、引き続き林野庁ホームページに掲載をいたしておりまして 周知しておりますが、議員御指摘のとおり、通知の発出から十年以上経過しておりますので、関係省庁や都道府県と連携を取りまして、安全な食品の供給を確保する観点から、改めて適切な周知を図ることといたしたいと思います。