投票価値の平等を求めていく過程における都道府県の重みの考慮の在り方
2022-06-08 参議院 憲法審査会
岡田広
自民・茨城
二院制の意義を高めることにより、法改正で投票価値の平等と、都道府県単位を選挙区とする選挙制度を両立させることの妥当性
2022-06-08 参議院 憲法審査会
岡田広
自民・茨城
憲法改正をせずに参議院の権限を縮小して投票価値の平等の要請を小さくすることと参議院の緊急集会との関係
2022-06-08 参議院 憲法審査会
西田実仁
公明・埼玉
参議院の権限縮小に関し、投票価値の平等の要請が小さくなるような譲るべきものについて
2022-06-08 参議院 憲法審査会
足立信也
民主・大分
参議院の選挙制度における投票価値の平等に係る合憲判断基準の目安の数字の意味
2022-06-08 参議院 憲法審査会
平木大作
公明・比例
投票価値の平等の優越性
2022-06-08 参議院 憲法審査会
平木大作
公明・比例
人口が減少し、地方議会が定数を基本的に減らす方向で努力している中で、国会だけが投票価値の平等などのために定数を増やすことの妥当性
2022-06-08 参議院 憲法審査会
柴田巧
維新・比例
投票価値の平等という理念は極めて大事な価値であるが、最高裁判決では、これを唯一絶対の基準としているわけではないとの認識
2022-05-18 参議院 憲法審査会
有村治子
自民・比例
参議院単独で国会の権能を行使できる緊急集会が可能なのは、全国民の代表という点において衆参両院が共 に同質のものとして単一の国会を構成しているからであり、衆議院と同様、参議院の選挙制度においても投票価値の平等が求められるとの見解
2022-05-18 参議院 憲法審査会
西田実仁
公明・埼玉
憲法が求める投票価値の平等という価値と地域代表的性格をどう調和させるかが重要であるとの見解
2022-05-18 参議院 憲法審査会
西田実仁
公明・埼玉
選挙制度において、一議席当たりの有権者数に大きな隔たりがあってはならず、投票価値の平等が保障されていることが民主主義の前提との指摘
2022-05-18 参議院 憲法審査会
高木かおり
維新・大阪
合区解消の方法として、参議院を地方の府と位置付け、都道府県から一人以上の選出を憲法に明記するとの見解に対し、1憲法改正により都道府県単位の地域代表制を規定することは、投票価値の平等をゆがめ、民主主義の後退につながること、2憲法43条の全国民の代表との規定との整合性から、賛同できないとの見解
2022-05-18 参議院 憲法審査会
高木かおり
維新・大阪
参議院議員の選挙制度は、投票価値の平等を求める憲法14条1項、選挙権を国民固有の権利とする15条1項、国会議員が全国民の代表であるとする43条1項などの憲法の要求を満たすことが求められるとの認識
2022-05-18 参議院 憲法審査会
山添拓
共産・東京
「人口を基本とし、行政区画、地域的な一体性、地勢等を総合的に勘案して」との文言を憲法に明記することにより、投票価値の平等の要請に対し、衆参共に一定の明確な譲歩、緩和効果をもたらすものと考えることについて
2022-05-18 参議院 憲法審査会
舞立昇治
自民・鳥取・島根
各自治体、共同体とのつながりの中で生かされている個人と投票価値の平等の要請との調和の在り方について
2022-05-18 参議院 憲法審査会
山谷えり子
自民・比例
投票価値の不平等の問題は、人権論というよりも制度論であり、憲法47条が国会に広い裁量を付与していることからも、より緩和された違憲性判断基準が妥当するとの見解
2022-05-18 参議院 憲法審査会
古川俊治
自民・埼玉
参議院選挙において、合区の弊害をもってしてまで投票価値の平等を実現しようというのは、投票価値の低い都道府県の有権者を救うという実体のない正義の理念に振り回されているとの疑念が強く、是正すべきものとの見解
2022-05-18 参議院 憲法審査会
古川俊治
自民・埼玉
合区による様々な不満や懸念などを解消すること及び最高裁から投票価値が 不平等だという判断を受けない恒久的な制度を構築するという要請を両立させるには、都道府県を基準とした選挙区及び全国比例という今の選出方法を前提とした選挙制度の維持は困難であり、ブロック制による大選挙区制が最も適しているとの見解
2022-05-18 参議院 憲法審査会
伊藤孝江
公明・兵庫
投票価値は平等であるべきで、これに反するような憲法の規定を設けてはならないとの見解
2022-05-18 参議院 憲法審査会
福島みずほ
立憲・比例
選挙区割りにおいて投票価値の平等以外に考慮及び議論されてきた事項
2022-03-30 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会
高良鉄美
沖縄・沖縄